2011年12月01日17時22分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 ドンファン -4
藤田 寛之 -4
谷口 徹 -4
4 宮里 優作 -3
片山 晋呉 -3
平塚 哲二 -3
7 P・シーハン -2
S・K・ホ -2
松村 道央 -2
B・ジョーンズ -2
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1番いきなり左へ打ったが、見事にリカバリーしてパーをセーブ(撮影:岩井康博)
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇1日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)>
国内男子メジャー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が東京よみうりカントリークラブで開幕した。今大会に史上2人目のアマチュア出場を果たした松山英樹は、多くのトッププロがスコアメイクに苦しむ中1アンダー12位タイで初日を終えた。
【関連リンク】松山英樹のプロフィールなど
新たな歴史を作る1番ティショットは「めっちゃ良いショット打ったなーと思ったのに、左に飛んでってあれ?って感じでしたね」と思わぬミスが出たものの、2番、4番とバーディを奪い序盤からスコアを伸ばしていく。6番パー5ではラフから刻んだはずのセカンドがOBとなりダブルボギーを叩くなど中盤はスコアを落としたが、バックナインで2つスコアを伸ばし堂々のアンダーパーフィニッシュを決めて見せた。
プレー中はショットのミスから悔しさをあらわにする場面も多く見られたが、「先週よりもパッティングがちょっとマシになったかな」と得意のパットでスコアメイク。自分らしいゴルフを最後まで貫いて、大舞台の初日を乗り切った。
この1アンダー発進に誰よりも驚いたのは、松山を上回る2アンダーでホールアウトした石川遼。「この寒さで、トップスタートで、初めての日本シリーズで英樹の1アンダーというのは、僕の2アンダーより断然良いラウンドだったと思います」と相変わらず大舞台に強さを発揮する同級生に目を丸くした。その松山と石川は2日目同組でのラウンド。19歳と20歳が大会の盛り上がりを牽引していく。
【初日の結果】
1位T:ドンファン(-4)
1位T:藤田寛之(-4)
1位T:谷口徹(-4)
4位T:宮里優作(-3)
4位T:片山晋呉(-3)
4位T:平塚哲二(-3)
7位T:石川遼(-2)他4名
12位T:松山英樹(-1)※アマチュア他1名
28位:池田勇太(+5)
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